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判例

秋田書店 解雇の女性と解決金支払いで和解

2015/10/29

 秋田書店が漫画誌の読者懸賞で当選者数を水増しした問題で、不正を訴えた後に懲戒解雇された30代の元女性社員が、同社を相手取り懲戒解雇の撤回や慰謝料を求めていた裁判が10月28日和解しました。秋田書店が女性側に解決金120万円を支払い、女性は退職することで合意しました。  訴状などによると、女性は2007年に入社し読者懸賞を担当。「購入する商品は1つで当選者は10人」などの水増しに気付いて是正を訴えると、上司から「他言したらお前をつぶす」などと言われ、精神疾患で11年9月に休職、12年3月にプレゼントを窃取したとして懲戒解雇されました。女性側は「搾取した事実は無く、懲戒解雇は無効」などと反論していました。  秋田書店は代理人弁護士を通じ、「早期解決のために少額の金銭を支払うことにした」とのコメントを出しました。 

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